米金利

今週のFOMCでは0.25%の利下げがほぼ確実視される中で、堅調な経済指標と好調な株価を反映して米金利は上昇基調。8月の消費者物価指数はコア指数が2.4%と上昇が加速する一方、エネルギー価格の下落で総合指数は1.7%止まりだったが、9月以降は対中関税の影響に加え、足元の原油価格高騰が長引けば総合指数が上昇する可能性がある。チャート的にも10年金利が1.45%でトリプルボトムを形成していることから、米金利は上昇局面入りの可能性も。

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