日本株

FOMCでのFRBハト派転換と日銀政策会合での金融政策の手詰まり状況を受けても、市場が危惧していたほどの円高進行は見られなかった。日本株は、日米金利差縮小による円高と米保護貿易政策の悪影響を警戒して、堅調な世界の株式と比較し低迷していたが、足元では急激な円高進行は回避されており、残る貿易問題に関して6/28,29のG20に合わせて予定される米中首脳会談で、何らかの進展があれば、目先の懸念材料払拭となり買われ易い地合いが整う。

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