ブラジル経済

●先週のブラジルレアルは対ドルで下落、対円で小幅上昇しました。

●ボウソナロ大統領はアマゾン火災に対するG'7支援を受け入れると表明しました。

●激化する米中貿易戦争、および近隣国アルゼンチン大統領予備選での左派台頭を受け、リスク回避の動きから通貨レアルは足元下落基調で、ブラジル中銀は10年ぶりとなる外貨準備を活用した為替介入を行いました。

●一方で、4-6月期GDPは前年比+1%、前期比+0.4%と2四半期ぶりにプラス成長に転じ景気の後退局面入りは避けられました。企業の設備投資や消費関連が底堅く推移する中、景気の底入れを反映し株価は過去最高値近辺での取引が続きます。

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