日本株

海外投資家は消費税上げを懸念するが、上げ幅が2%と小さいうえ、増税額を上回る対策が用意されており影響は軽微と思われる。日銀短観は大型台風の影響等もあり大幅な落ち込みが警戒されていたが、大企業を中心に景況感悪化は小幅に留まり、設備投資など前向きな投資は続きそうだ。為替も年初来比較的安定しており、消費税上げによる景気後退を今回は避けられると判断されれば、割安感からも年末にかけ日本株の上昇が期待される。

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