米国金利

9月のISM景況指数が下振れた一方で、10月消費者態度指数が上振れるなど経済指標はまだら模様。コア消費者物価指数が前年比2.4%と高止まり、住宅関連指標も回復基調を強めている事に加え、米中通商協議が一部合意に至ったことを好感し株価は買い戻されている。これらを総合してみると今月末の利下げ可能性は低下しており、利下げを80%以上織込んでいた米金利の上昇基調は当面続こう。

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