豪州経済

●先週の豪ドルは対ドル、対円で小動きでした。

●10月購買担当者指数は製造業、サービス業ともにやや低迷したものの、米中貿易戦争の部分合意などを受け世界的にリスク選好の投資行動が広がり、豪州株も買われた結果、史上最高値近辺まで上昇しました。

●世界的な景気回復期待から資源価格も上昇基調に転じていますが、足元の景気減速を受けた金利低下観測を嫌気して、豪ドルの上値は重くなりつつあります。

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