欧州株

独は一時的に景気後退を危ぶまれたが、ZEW景況感や購買担当者指数などが1月に入り回復基調となっていることは欧州経済にとり安心材料。ECBは当面金融政策の現状維持を続けると予想されるうえ、今週には英中銀利下げの思惑が燻るなど、低金利が引続き株価を下支える。3年間迷走を続けたBrexitにも漸く出口が見え始め、経済面でも政治面でも欧州株には見直し買いが入り易い。

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