ブラジル経済

●先週のブラジルレアルは対ドルで下落、対円で小幅上昇しました。

●中銀は政策金利を0.25%引下げ過去最低の4.25%とする一方で、金融緩和プロセスの一旦終了を示唆しました。利下げは5会合連続で新型ウィルスに対する警戒もあったもようです。

●一方で、12月の鉱工業生産は前月比で改善傾向を示し、1月購買担当者指数もサービス業、製造業ともに堅調で、今後指標が示唆する通り経済回復が順調に進めばレアルの下値は限定的となりそうです。

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