オーストラリア経済

●先週の豪ドルは対ドル、対円で小幅上昇しました。

●6月の雇用統計は雇用者数の増加幅が減少したものの、失業率が横ばいでフルタイムの雇用者数は大幅に増加しており、労働市場全体では悪くない内容です。

●豪準銀は2会合連続で利下げしたので、当面は金融政策を変更せず経済状況を見守ると思われ、利下げは一旦終了として豪ドルは買い戻されています。また今月末には米金利引き下げが予想されており、リスクオンの動きから新興国通貨および株とともに豪州株と豪ドルも堅調な動きが予想されます。

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