日本株

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米中貿易戦争の悪影響に加え、ホワイト国認定などをめぐる韓国との軋轢から、輸出企業を中心に業績悪化への警戒感が広がる。世界の市場は緩やかな経済成長と低金利の同時進行を予想して株高、債券高となっているが、金利引き下げ余地の少ない日本は蚊帳の外で、米中貿易戦争を抱える中国株にも劣後する状態。参院選は与党が勝利したが、憲法改正に必要な議席に届かない日本株にとって適温な結果で、今後4-6月の企業業績の悪化が想定内となれば安心感から見直し買いが期待できよう。

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