豪ドル

10月製造業指数や7-9月期の生産者物価指数などはやや低迷したものの、9月の住宅着工件数が回復したことは豪州経済にとって好材料。豪準銀は堅調な住宅価格と資源価格の影響を考慮して5日の金融政策委員会で市場予想どおり政策金利を0.75%で据置くことを決定した。世界的な景気回復期待から資源価格に加え主要貿易相手国の中国、米国の株価も上昇基調に転じており、豪州株および豪ドルには上昇余地がありそう。

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