訪日インバウンド

貿易や防衛問題をめぐり日韓関係がぎくしゃくするなかで、9月には昨年まで訪日外国人の国別構成比としてトップだった韓国が前年比▲58.1%と急減。代わりに伸びたのが、英国84.4%、フィリピン52.5%などで、全体では+5.2%と順調に増加している。また消費額に関しても、7-9月期を見ると前年比+9%の1.2兆円。国別でみると中国42.1%、台湾11.6%、韓国7.6%と続く。基本的に世界景気が良好であれば海外旅行需要は広がると思われ、現状の好調な世界株価指数の動きを見る限り、引続き訪日外国人増加が見込まれる。

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