2023.01.30 04:23新NISAの活用法政府は令和5年度税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の抜本的拡充・恒久化の方針を示した。旧制度との違いは、まず制度の有効期間を恒久化、加えて「一般(成長投資枠)」と「積立(つみたて投資枠)」の上限を各年240万円と120万円に拡大し併用可能とした。また最大投資額は買...
2023.01.30 04:22今週の予定1月30日(月) ユーロ:景況感指数(1月)1月31日(火) 日:鉱工業生産(12月)、ユーロ:GDP成長率(10-12月期)、米:FOMC(~1日)2月1日(水) ユーロ:消費者物価指数(1月)、米:ISM製造業景気指数(1月)2月2日(木) ユーロ:ECB理事会、英:金融...
2023.01.30 04:22日米欧経済・米国1月の購買担当者指数は製造業、サービス業共に上振れ、総合指数も4ヶ月ぶりに改善。10-12月期GDP成長率も前期から減速したものの予想を上回った。但し、在庫増や輸入減が押し上げており全体の7割を占める個人消費は減速、12月の個人所得、個人消費支出も共に2ヵ月連続で下振れた。...
2023.01.23 03:26日米欧経済・米国12月の小売売上高、鉱工業生産は前月比でマイナス幅を拡大、12月の住宅着工件数、中古住宅販売件数も前月比で減少が続くなど、経済減速を示す指標が相次ぐ。一方、12月の生産者物価指数は前年比6.2%と6ケ月連続で鈍化、景気減速を反映し一層のインフレ鎮静化が進む。FRB高官は次回...
2023.01.23 03:25今週の予定1月23日(月) ユーロ:消費者信頼感(1月)、米:景気先行指数(12月)1月24日(火) 日:購買担当者指数(1月)、ユーロ:購買担当者指数(1月)、米:購買担当者指数(1月)1月25日(水) 独:Ifo景況感指数(1月)1月26日(木) 日:企業向けサービス価格指数(12月)...
2023.01.23 03:25日本の金融政策と金利見通し先週の日銀政策決定会合では、市場の一部にYCC再変更の予想もあったが、結局は金融政策の現状維持が決定された。一方で資金供給の拡充策を追加、イールドカーブの歪み是正に動く。具体的には金融機関に10年以下の資金をゼロ金利で貸出すことで、金融機関が国債を購入することで市場金利を低下させ...
2023.01.16 00:45今年の日米欧株価予想昨年は、欧米では高水準のインフレ抑制のため各国の中央銀行が相次ぎ利上げをスタート、金利上昇の影響もあり経済活動は減速し、株価も先行きのリセッションを警戒して下落局面入りとなった。一方で日本における物価上昇は鈍く日銀による利上げは始まっていないものの、異次元緩和策の一環としてのYC...
2023.01.16 00:45今週の予定1月16日(月) 日:国内企業物価(12月)1月17日(火) 日:日銀政策決定会合(~18日)、独:ZEW景況感指数(1月)1月18日(水) 日:機械受注(11月)、米:小売売上高(12月)1月19日(木) 日:貿易統計(12月)、米:住宅着工件数(12月)1月20日(金) 日:...
2023.01.16 00:44日米欧経済・米国12月の消費者物価指数は前年比6.5%と予想通り減速、前月比でも▲0.1%と2年半ぶりのマイナスとなった。今後賃金上昇ペースの鈍化により一層のインフレ鎮静化が期待される。1月のミシガン大消費者信頼感指数は大きく上振れ、インフレ高進に伴い減速した消費活動の回復が伺える。FRB...
2023.01.10 06:18日本財政の将来像日本の2023年度予算案は一般会計で114兆円と過去最高、いつものように補正予算が20兆円程度上積みされると3年連続で年間で約140兆円となる。一方の税収も70兆円と過去最高を見込むものの、その他税外収入10兆円を足しても、差し引き60兆円程度の赤字となる。すべて国債増発で賄えば...
2023.01.10 06:18今週の予定1月9日(月) ユーロ:失業率(11月)1月10日(火) 日:東京都区部消費者物価指数(12月)、米:卸売売上高(11月)1月11日(水) 日:景気先行指数(11月)、独:卸売物価指数(12月)1月12日(木) 日:景気ウォッチャー調査(12月)、米:消費者物価指数(12月)1...
2023.01.10 06:17日米欧経済・米国12月のシカゴ購買部協会景気指数は上振れた一方、ISM景況感指数は製造業、非製造業ともに50割れとなるなど経済指標は強弱まちまち。12月の雇用統計では失業率は低下、非農業部門雇用者数は前月比22.3万人増と雇用の伸びは維持されたが、平均時給は前年比4.6%と下振れ、粘着質な...