2019.11.26 00:12今週の予定11月25(月) 独:IFO企業景況感指数(11月)11月26(火) 日:企業向けサービス価格(10月)、米:新築住宅販売(10月) 11月27(水) 米:個人消費支出(10月)、GDP成長率(7-9月期)、米地区連銀経済報告11月28(木) ユーロ:経済信頼感(11月)、独:消...
2019.11.26 00:11訪日外国人動向訪日外国人数は年々増加しており2018年は3,100万人、2019年は3,500万人が予想されている。それに伴い今年のインバウンド消費額も5兆円超が見込まれ、GDPの約1%と日本の景気に対するインパクトは上昇している。今年はぎくしゃくする日韓関係や相次いだ大型台風などの悪影響やラ...
2019.11.26 00:11豪州経済●先週の豪ドルは対ドル、対円で下落しました。●10月の景気先行指数は前月から改善しましたが、11月の購買担当者指数は製造業、サービス業ともに目安となる50を割り込み総合指数も低迷するなど、豪経済指標は強弱まちまちです。●主要貿易相手国である米中貿易戦争を背景に豪経済にも調整が続き...
2019.11.26 00:10ブラジル経済ボウソナロ大統領が社会自由党を離党したことに加えて、釈放されたルラ元大統領を中心に反ボウソナロ勢力が結集するなど、現政権の経済改革路線の後退に対する警戒感が燻り、通貨レアルは再び過去最安値に近付いている。一方で、11月産業信頼感は上振れ、インフレ率は低位安定するなどブラジル経済は...
2019.11.26 00:10円金利政府は災害対策と増税とオリンピック後の景気冷え込み対策として真水で10兆円程度の補正予算を検討しており、実現すればGDPを約0.9%押上げる。一方本年度はグローバルな景気減速による企業収益低迷などで税収の下振れが予想されるため、結局補正予算の財源は国債の追加発行により行われる公算...
2019.11.26 00:09米株トランプ大統領は上下両院で可決された香港人権法案への署名を保留するなど、来年の大統領選を控えて米中貿易戦争の緩和政策を採ることが期待される。減速基調だった製造業も11月の製造業購買担当者指数が改善するなど先行きの回復期待が広がる。消費関連では年末に向けたクリスマス商戦の盛上りに加...
2019.11.26 00:09日米欧経済・米国FOMC議事要旨では10月利下げで当面の保険的緩和局面の一旦終了と今後米経済に大幅な変化が見られない限り利上げがないことが確認されるとともに、マイナス金利を明確に否定した。香港人権法案が米議会で可決されたことに対し中国側は反発しており、米中部分合意は来年に持越されそうとの思...
2019.11.19 01:30豪州経済●先週の豪ドルは対ドル、対円で下落しました。●11月消費者信頼感など豪経済指標は足元で回復基調で株価は過去最高値更新を伺います。●一方、主要貿易相手国である米中貿易戦争を背景に調整が続いてきた豪ドル相場ですが、12月に予定される米中協議の部分合意、および来年の米大統領選に向けての...
2019.11.19 01:30ブラジル経済●先週のブラジルレアルは対ドル、対円で下落しました。●10月の小売売上高や経済活動指数は前回比上振れ、消費者関連を中心にブラジル経済には回復の兆しが見られます。●ボウソナロ大統領は所属する社会自由党(PSL)を離党し、新党「ブラジルのための同盟」を結成すると発表しました。大統領が...
2019.11.19 01:29今週の予定11月18日(月) 米:住宅市場指数(11月)11月19日(火) ユーロ:経常収支(9月)、米:住宅着工件数(10月) 11月20日(水) 独:生産者物価指数(10月) 、米:FOMC議事要旨(10月分)11月21日(木) 日:全産業活動指数(9月)、ユーロ:消費者信頼感(11月...
2019.11.19 01:29消費者物価指数(CPI)と高齢化社会日銀の2大目標である「完全雇用」と「物価の安定」のうち前者はほぼ解決済み。残る目標として低迷する消費者物価(CPI)を持上げるため、マイナス金利採用や量的緩和を行っているが、目標の2%は相変わらず遠い。ここで日本で先行する高齢化が物価低迷の原因とも言われるが検証してみる。まず家計...
2019.11.19 01:28米国市場世界の株式市場は引続き米国に振回される状況が続く。来年の大統領選を控えトランプ氏は米中貿易協議の部分合意など株価浮揚策を採ることが予想され、減速基調の製造業にも既に来年に向け先回りした業績回復期待が広がる。年末に向けたクリスマス商戦の盛上りに加え、来年には減税を含めた米経済へのさ...