2022.10.31 00:56米国10年金利の予想米国では沈静化しないインフレを反映し金利が上昇、指標の10年金利は14年ぶりとなる4.2%台乗せとなった。今年は米金利上昇の影響で米国だけでなく世界中の債券市場が下落、株式市場も調整局面入り、加えて米ドルの独歩高がその他通貨安を誘発し、日欧では貿易赤字が大幅拡大、新興国では自国通...
2022.10.31 00:55今週の予定10月31日(月) 日:鉱工業生産(9月)、ユーロ:GDP成長率 (7-9月期)、消費者物価指数(10月)11月1日(火) 米:FOMC(~2日)、ISM製造業景気指数(10月)、豪:金融政策会合11月2日(水) 米:ADP雇用者数(10月)11月3日(木) ユーロ:失業率...
2022.10.31 00:55日米欧経済・米国10月の購買担当者指数は製造業、サービス業共に下振れ、総合指数も4ヶ月連続で好不調の分かれ目となる50割れ。一方、7-9月期のGDP成長率は年率2.6%と前期の同▲0.6%から上振れ、住宅関連は低迷したものの設備投資が盛返し3期ぶりにプラス成長となった。9月の消費支出物価指...
2022.10.24 03:25日米欧経済・米国9月の住宅着工件数や中古住宅販売は前月比マイナスで住宅関連は引続き減速傾向が続く。9月の鉱工業生産指数は上振れた一方で10月のNY連銀製造業景気指数は下振れるなど製造業の先行きも不透明。タカ派一色だった金融当局者からは利上げペース減速発言もでて、12月FOMCでは利上げ幅が...
2022.10.24 03:24今週の予定10月24日(月) ユーロ:購買担当者指数(10月)、米:購買担当者指数(10月)10月25日(火) 独:Ifo景況感指数(10月)、米:消費者信頼感指数(10月)10月26日(水) 日:企業向けサービス価格指数(9月) 、米:新築住宅販売件数(9月)10月27日(木) 日:日銀...
2022.10.24 03:24バラマキ政策で日本経済は救えるか日本ではインフレ対策としてガソリン補助金に続き住民税非課税世帯への1世帯5万円の給付、足元では電気代の負担を軽減するために1世帯あたり月額最大2千円程度を支援する案の検討に入った。ちなみにドル建ての原油価格はすでにロシアによるウクライナ侵攻前の水準まで戻っており、現在のガソリン補...
2022.10.17 01:36日米欧経済・米国9月の消費者物価指数は前年比で見て減速基調だが、コア指数は40年ぶり高水準に加速した。エネルギー価格や財価格はピークアウトした一方、コアサービス価格の上昇は止まらず、賃金上昇の影響が色濃く出た格好。インフレの高止まりを受けマーケットは、11月に続き12月のFOMCでの0.7...
2022.10.17 01:36米国市場現在の米株市場は急激な利上げによるリセッション入りへの警戒感から、インフレの加速を示す経済指標で売られピークアウトで買われる反応が多い。しかし9月の消費者物価指数はインフレの加速を示す数値だったにもかかわらず、株式は大幅反発した。売り飽き感からの買い戻し或いは一時的自律反発との見...
2022.10.17 01:35今週の予定10月17日(月) 日:第3次産業活動指数(8月)、米:NY連銀製造業景気指数(10月)10月18日(火) 独:ZEW景況感指数(10月)、米:鉱工業生産(9月)10月19日(水) 英:物価指数(9月) 、米:住宅着工件数(9月)10月20日(木) 日:貿易収支(9月)、米:景気...
2022.10.03 00:40日米欧経済・米国8月の耐久財受注が下振れた一方、8月新築住宅販売や9月消費者信頼感指数は上振れるなど米経済指標は強弱マチマチ。FRBがインフレ指標として重視するPCEコアデフレーターは前年比4.9%と上昇ペースは加速、目標の2%は程遠い状態が続く。FRB高官からはタカ派発言が相次ぎ、市場は...
2022.10.03 00:40各国のインフレ対策世界中で物価上昇が加速する中、国民のインフレに対する不満から各国で政権支持率が低下、英国やイタリアでは首相や政権の交代に繋がるなど各国政府にとりインフレ対策は重要な政治課題となっている。実際、政府・中銀は政策金利を引上げて景気全般の減速に動いたり、補助金制度を使って光熱費の価格上...
2022.10.03 00:39日米欧経済10月3日(月) 日:日銀短観(7-9月期)、米:ISM製造業景気指数(9月)10月4日(火) ユーロ:生産者物価指数(8月)、米:製造業新規受注(8月)10月5日(水) 独:貿易収支(8月) 、米:ISM非製造業景気指数(9月)10月6日(木) ユーロ:小売売上高(8月)、米:...