2022.12.26 00:232022年を振り返ってその時の注目材料や話題からセレクトし記載してきたトピック欄だが、年末を迎え今年1年を振り返り、その後の市場動向をチェックしながら当たりはずれの採点をしてみた(相場動向に直接関係のない項目は採点無とし、○、×、△をつけた)。日付 テーマ 内容 採点1/11 米株価と金利とインフレ ...
2022.12.26 00:21日米欧経済・米国3ヶ月連続で前月比マイナスとなった11月の住宅着工件数や同10ヶ月連続の中古住宅販売など、金利と価格上昇の影響で住宅関連指標は不調が続く。一方、個人消費と企業の設備投資が上振れた影響で7-9月期のGDP成長率確定値は年率2.9%から同3.2%へと大幅上方修正となった。FRB...
2022.12.26 00:21今週の予定12月26日(月) 日:企業向けサービス価格指数(11月)12月27日(火) 日:失業率(11月)、米:リッチモンド連銀製造業指数(12月)12月28日(水) 日:鉱工業生産(11月)12月29日(木) ユーロ:マネーサプライ(11月)12月30日(金) 米:シカゴ購買部協会景気...
2022.12.19 01:56来年の十大テール年の瀬となり来年のマーケットを占う時期がきた。昨年は5つのテールリスク(世界的金利急上昇、米資産価格急落、米中間選挙で民主敗北、ウクライナと台湾同時侵攻、ドル円150円)が一部現実となったが、来年の10大テールリスクについて今年も占ってみよう。①ウクライナ紛争は停戦へ…ロシアは保...
2022.12.19 01:56今週の予定12月19日(月) 日:日銀政策家一定会合(~20日)、独:Ifo景況感指数(12月)12月20日(火) ユーロ:消費者信頼感指数(12月)、米:住宅着工件数(11月)12月21日(水) 独:Gfk消費者信頼感指数(1月)、米:消費者信頼感指数(12月)12月22日(木) 米:景...
2022.12.19 01:55米国市場インフレピークアウトは確実視されながらも、11月の小売売上高では物価高による消費活動減退が示され米株は下落。以前は悪い経済指標は利上げ抑制要因として株買い材料とされたが、現在はそこまでの余裕は無く米経済のリセッション入りを警戒する。つまり逆金融相場から逆業績相場への移行が進んでい...
2022.12.19 01:55日米欧経済・米国11月の小売売上高は予想外に下振れ、12月の購買担当者景気指数も製造業、サービス業共に前月に続き50割れ、インフレの影響で経済全般が減速する。11月の消費者物価指数は下振れ、インフレピークアウトが裏付けられた。FOMCでは予想通り利上げ幅を0.5%に縮小した一方、ターミナル...
2022.12.12 00:47円安により増加した輸出品2022年上半期の日本の貿易額は円安の影響もあり記録ずくめで、輸出額は前年同期比15.2%増の46兆円、輸入額も37.9%増の54兆円と半期として過去最高レベル。さらに貿易収支は8兆円の赤字となり、これも半期として過去最高の輸入超過幅を記録した。主因とされる為替動向は、ドル円で年...
2022.12.12 00:46日米欧経済・米国11月のISM非製造業景気指数は予想外に上振れ、50割れとなった製造業指数に対しサービス業は堅調だった。10月貿易収支は2ヶ月連続で赤字幅が拡大、国外需要が減退する一方、国内は底堅い。11月の生産者物価指数は前月比で前月からさらに減速、インフレピークアウトを裏付ける。今週の...
2022.12.12 00:46今週の予定12月12日(月) 日:国内企業物価(11月)、米:財政収支 (11月)12月13日(火) 独:ZEW景況感(12月)、米:消費者物価指数(1月)。FOMC(~14日)12月14日(水) 日:日銀短観(12月)、ユーロ:鉱工業生産(10月)12月15日(木) ユーロ:ECB理事会...
2022.12.05 01:00資産所得倍増プラン政府が策定する資産所得倍増プランとして、小額投資非課税制度(NISA)の非課税期間を無期限として今後5年間で口座数3,400万口座、投資額を56兆円にそれぞれ倍増する目標が掲げられた。貯蓄から投資の流れを作り、家計の金融資産2,000兆円の凡そ半分を占める預貯金1,000兆円の一...
2022.12.05 01:00今週の予定12月5日(月) ユーロ:小売売上高(10月)、米:ISM非製造業景気指数 (11月)12月6日(火) 日:現金給与総額(10月)、米:貿易収支(10月)12月7日(水) 日:景気先行指数(10月)、ユーロ:GDP成長率確報値(7-9月期)12月8日(木) 日:景気ウォッチャー調...