2024.11.25 01:06日米欧経済・米国10月のコンファレンスボード景気先行指数は8か月連続で低下、また11月のフィアデルフィア連銀製造業指数も前月からマイナス転。11月の購買担当者景気指数(PMI)は、製造業は5か月連続の50割れ、サービス業は23年2月以来連続で好不況の境目50を上回る。トランプ新政権の...
2024.11.25 01:06日本市場トランプ氏の掲げる政策には、関税引上げや米軍駐留費用の負担増など友好国へも容赦ない米国ファースト政策が並び、日本経済にとってもマイナス面が目立つ。日本株はトランプ新政権への期待から上昇した米株に連れ高したものの、足元では、欧州株同様に上値が重い。特に主要産業の自動車はEV展開の遅...
2024.11.25 01:03今週の日程11月25日(月) 独:Ifo景況感指数(11月)11月26日(火) 米:新築住宅販売件数(10月)、FOMC議事録(11月分)11月27日(水) 米:個人所得・支出(10月)、GDP成長率・改定値(7-9月期)11月28日(木) ユーロ:景況感指数(11月) 独:消費者物価指数...
2024.11.25 01:03トランプ2.0と日米欧株式今回の米大統領選では共和党候補のトランプ氏が勝利。また上、下両院も共和党勝利でトリプルレッドとなり、第2期トランプ政権の目指す政策(トランプ2.0)が成立し易くなった。ここで大統領選の結果を受けた日米欧の株価動向を見てみる。図1は足元6か月間の日米欧の株価推移(5/22=100)...
2024.11.18 04:16石破新政権の経済政策先日の特別国会で石破首相続投が決まった。一方で決選投票で勝利するため、野党国民民主党の協力を要する形となり、足元では自公と国民民主は政策協議を続けている。そこで国民民主党が求める主要政策を検証してみる。賃金引上げ…国民民主だけでなく各政党が掲げる政策目標。日本のバブル崩壊後のデフ...
2024.11.18 04:16今週の予定11月18日(月) 日:機械受注(9月)、ユーロ:貿易収支(9月)11月19日(火) ユーロ:消費者物価指数(10月)、米:住宅着工件数(10月)11月20日(水) 英:物価指数(10月)、独:生産者物価指数(10月)11月21日(木) ユーロ:消費者信頼感指数(11月)、米:景...
2024.11.18 04:15米国市場パウエルFRB議長が指摘したように米経済は目覚ましく良好、仮に景気減速となっても利下げが経済を支えるだろう。加えてトリプルレッドとなったトランプ次期政権は、公約通りに米国ファースト政策を進めることに対する障害は少ない。新政権の政策は米経済の追い風となるが、一方でインフレ再燃による...
2024.11.18 04:15日米欧経済・米国10月の鉱工業生産は2か月連続の前月比低下となった一方、11月のNY連銀製造業指数は改善、大統領選の結果を踏まえ上向く。10月の小売売上高は2か月連続のプラス、個人消費は堅調を維持する。一方、消費者物価指数は7か月ぶりに伸びが加速、インフレ再燃リスクがくすぶる。パウエル F...
2024.11.11 01:59米国次期大統領はトランプ氏今回の米大統領選では共和党候補のトランプ氏が勝利した。大方の予想を覆し獲得選挙人数で大きな差をつけての勝利となり、訴訟などで最終決定が遅れるような事態は回避された。また上院も共和党が奪還、下院も共和党となれば所謂トリプルレッドとなり、トランプ氏の目指す政策が成立し易くなる。ここで...
2024.11.11 01:58米国市場米大統領選はトランプ氏が勝利、上院も共和党が奪還し、下院も共和党となればトリプルレッドとなる。法案の議会通過が容易になるため、トランプ氏が公約に掲げた減税を含む10年で7.5兆円と試算される財政支出拡大の可能性が高まり、米株は大幅上昇した。改めて第1期トランプ政権でS&P...
2024.11.11 01:58今週の予定11月11日(月) 日:景気ウォッチャー調査(10月)、貿易収支(9月)11月12日(火) 独:ZEW景況感指数(11月)、英:失業率(9月)11月13日(水) ユーロ:鉱工業生産(9月)、米:消費者物価指数(10月)11月14日(木) ユーロ:GDP成長率(7-9月期)、米:生...
2024.11.11 01:57日米欧経済・米国大統領選ではトランプ氏が勝利、加えて連邦議会選でも共和党が優勢でトリプルレッドの様相を帯び、今後の財政運営に注目が集まる。9月の製造業新規受注は減少、大統領選に伴う先行き不透明感が影響した。10月のISM非製造業景気指数は22年7月以来の高水準、11月のミシガン大消費者信頼...