2019.04.24 06:52なぜ投資をするのか?定年後に必要な生活費は夫婦1世帯が普通の生活を送るためには平均24万円/月、ゆとりある生活のためには35万円/月らしい。一般的に定年を65歳、寿命を90歳としたとき、世帯平均の年金は21万円/月なので、ゆとりある生活を送るためには14万円/月が不足しており、90歳から逆算すると6...
2019.04.23 00:24ブラジル経済先週のブラジルレアルは対ドル、対円で下落しました。2月の経済活動指数は前月比▲0.73%と1月の▲0.31%からさらに下振れしました。回復基調の米中株の動きを受け新興市場通貨および株価が全般的に堅調な展開となるなかで、議会における年金改革の法案審議の遅れを嫌気して、ブラジルレアル...
2019.04.22 04:42日本経済足元の経済指標は低迷気味だが、昨年来の米中など主要貿易相手国の株高がタイムラグを伴って日本株全般に波及しているようで、10連休を控えて小動きながらも株価はじり高。連休中には米雇用統計やFOMCおよび欧州GDPの発表等のイベントが予定されているため、予想外の市場変動に備えて投資家は...
2019.04.19 01:39中国経済4/17発表の1-3月期GDPは前年比+6.4%の増加。減税等の景気刺激策を実施し、5月にも米中貿易交渉の合意が噂されるなかで市場予想を0.1%上回った。加えて3月鉱工業生産が前年比+8.5%(予想5.9%)、小売売上高が前年比+8.7%(予想8.4%)とともに予想対比上振れ、昨...
2019.04.18 03:31ドル円のボラティリティーが過去最低為替の円/米ドル(JPY)はある程度上下に動きながらも直近2年間110円近辺での取引が続いた結果、オプション市場のインプライドボラティリティー(IV)が下落し、6Mおよび1年などのIVは6%割れと過去最低を更新した。ただし過去の例を見るとIVが7%を下回った後に大相場となることが...
2019.04.17 00:12米金利動向3月19,20日に開かれたFOMCでは、2019年利上げ回数見通しを2→0回へ、バランスシートの縮小は2019年9月で終了とアナウンスされた。ただし議事要旨では「景気の減速は一時的で、引続き基調は強いが海外発の景気下振れリスクがあり金融政策はデータ次第」としており、パウエル議長の...
2019.04.16 01:33オーストラリア市場●先週の豪ドルは対ドル、対円で上昇しました。●4/2の金融政策委員会では住宅市場に対する警戒感が示されましたが、2月の住宅ローンは前月比で+0.8%と先月の▲0.8%から持ち直しました。●主要貿易相手国である米中景気が底打ちしつつあり、資源価格も上昇基調に転じています。資源国であ...
2019.04.16 01:32ブラジル市場●先週のブラジルレアルは対ドル、対円で小動きでした。●2月の小売売上高は伸び悩んだもののサービス部門売上高やインフレ率などは前月比上振れ、ブラジル経済が引続き回復基調にあることを示しています。●一方で、市場が注目する財政改革法案の審議がなかなか進展しないことに加え、ボウソナロ大統...
2019.04.12 06:08タンス預金と新紙幣家計などが保有するタンス預金が増えているようだ。1990年代までは10兆円弱だったが、金融不安の高まりで1行当りペイオフ1000万円までしか預金が保護されなくなった2000年以降に漸増。その後2015年の相続税強化と2016年マイナンバー制度の開始、日銀のマイナス金利採用などでそ...
2019.04.12 01:40為替サマリー円・米ドル昨年末の世界的株価急落を受けても円・米ドルの下落は104円程度、それも年初の売買高が細った時間帯の一時的なものに留まるなど、避難通貨としての円買いニーズは近年薄れつつあるようだ。一方、年初来全般的に堅調な株価動向を反映した円売りも112円程度と、ここ2年程110円近辺で...
2019.04.10 23:58地域経済米国 雇用統計(右軸:非農業部門有効求人数(万人)、左軸:失業率) 3月の非農業部門雇用者数は前月比19.6万人増となり、2月の3.3万人から急回復した。ただし平均時給は前月比+0.1%で先月の+0.4%から減速しており、労働参加率も63%とやや低下傾向で、...
2019.04.10 00:20オーストラリア概況●先週の豪ドルは対ドル、対円で上昇しました。●2日の金融政策委員会では政策金利を29会合連続で1.5%に据置くことが決定されました。豪準銀ロウ総裁は、失業率は4.9%と足元の労働市場は堅調だが、住宅市場の調整が長引きそうで可処分所得の伸びも低調なため当面様子を見るとしています。●...